デパ地下やオシャレなカフェで出てきそうな彩り鮮やかな珍しい野菜たち。
最近だと地元のスーパーで見かけたことがある、なんてことも。
ちょっと珍しいものたちなのですが、やっぱり野菜だからヘルシーで栄養もたっぷり!
見た目もオシャレなのでサラダの彩りとして欠かせない存在です。
SNS映えもばっちりで話題の主役になりそうな、そんな野菜たちを今回はご紹介していきます。
Contents
今流行りのオシャレ野菜9選!
お昼の情報番組やSNSでも目にすることが多くなってきた、「ビーツ」や「アーティチョーク」などの野菜。
ここでは、それらを中心に、話題沸騰中のオシャレ野菜を9種類ピックアップしてご紹介していきます!
大型店だけでなく、地元のスーパーでも取り扱っていることも増えてきたので気軽に挑戦できそうなものばかり。
この機会にオシャレ野菜はいかがですか?
【オシャレ野菜】ビーツ
カブのような形で赤紫色をしていることから「赤カブ」によく似ていると言われている野菜です。
日本ではまだ馴染みのない野菜なのですが、ロシアではボルシチにも使われているスーパーフード。
色鮮やかな赤紫色の外見が特徴的で、中身も外見通りの赤色をしています。
赤カブのようですが、実は砂糖の原料にもなる甜菜(テンサイ)の仲間。
だから、ほのかに甘くて、葉酸もたっぷりなので妊婦さんにおすすめの野菜!
生のままでも十分味を楽しめるので、細くスライスしてサラダに加えると美味しく召し上がることもできます。
【オシャレ野菜】アーティチョーク
ヨーロッパ野菜の代表格として有名なのが、こちらの野菜。
どうやって食べたらいいのか分からなくなるほどの見た目ですが、甘みのあってホクホクした食感が楽しめます。
日本ではなかなか生のアーティチョークを手に入れることはできないかも知れませんが、瓶詰めやオイル漬けを比較的簡単にゲットできるようになってきています。
食物繊維が豊富なので、健康に気を遣っている方におすすめ!
マヨネーズやオイル系の濃いめのソースと合わせて、サラダとしていただきたい一品です。
【オシャレ野菜】ズッキーニ
太めのきゅうりの見た目をしているズッキーニですが、実際はカボチャの仲間です。
それなのに、味や食感はナスに似ているという面白い野菜でもあります。
旬の時期になるとお手頃価格でたくさん手に入れられるといって、よく料理に使っているという方も多いのでは?
炒めたり、揚げたりと火を通すイメージが強い野菜ですが、旬のものだと皮も薄く、新鮮なので生でもOK!
薄くスライスして、そのままサラダの彩りとして添えてもいいかもしれません。
また、ナスの食感に似ていることから、和食にもぴったり合うので、浅漬けや味噌汁の具材としても美味しくいただけます。
【オシャレ野菜】ケール
若い女性の間で根強い人気のケール。
最近ではケール専門店もできるほど、注目度の高い野菜となっています。
一番の特徴は、数多くの栄養素がたっぷりと含まれているところ!
しかし、食べるに当たって気になってくるのが、ケール独特の青臭い苦味です。
それが苦手でケールはちょっと……なんていう方は、シーザードレッシングやクリーミィ系ドレッシングといった濃いめのドレッシングをよく和えてから食べてみてください。
カリカリベーコンも加えて、味にバリエーションをもたせても◎
【オシャレ野菜】フリルレタス
こちらは普通のレタスとは違って、葉先がギザギザと分かれているのが特徴的。
洋服の「フリル」に似ていることからその名が付いたようです。
華やかな見た目とは裏腹に、肉厚で食べごたえのあるレタスとなっていることから、クレープ状にして食べるのが流行っているとか。
確かに持ちやすくて、食べやすいかもしれませんね!
Instagramでも人気のオシャレ野菜のひとつになっています。
【オシャレ野菜】チコリー
チコリーは冬が旬の西洋野菜です。
葉は船型をしているため、マリネや前菜のサラダなどを乗せることもしばしば。
もともとは苦味がとてもきつい野菜なのですが、陽に当てずに育てることによって美味しく食べられるようになった背景があります。
それでも若干の甘みと苦味がほんの少し残っているのですが、それがまた食欲をそそる、良いスパイスとなっています。
こちらはもちろん生で食べられるので、マリネやカナッペの台として使うと見た目もオシャレで◎
【オシャレ野菜】ロマネスコ
ブロッコリーとカリフラワーのちょうど中間に存在しているのが、こちらのロマネスコ。
オシャレ野菜の中でも見た目のインパクトが抜群です。
そんな見た目をしていますが、調理方法はブロッコリーやカリフラワーと同様にしてOK。
特徴的な見た目を楽しみながら食べたいのなら、スライスして温野菜サラダとして食べるのがおすすめ!
ぜひマヨネーズ系のソースをディップしてみて!
【オシャレ野菜】コールラビ
カブに似た見た目をしている野菜ですが、実は昔から日本に入ってきていた意外と歴史あるオシャレ野菜です。
味はキャベツに似ていて、生でも調理してもどちらでも食べられる野菜となっています。
気になる食感ですが、大根のようにシャキシャキした歯ごたえが楽しめるとか。
中でも、とりわけ若いコールラビはリンゴのようなみずみずしさもあるので、リンゴと一緒に細く切ってサラダにしても良さそう!
【オシャレ野菜】コリンキー
コリンキーは2000年代になってから品種登録された、カボチャの仲間。
しかし、一般的なカボチャとは違っていて、皮が柔らかく、力の弱い女性や高齢者でも簡単に切ることができる特徴をもっています。
また、煮物や揚げ物が多いカボチャのレシピですが、コリンキーは生のまま食べられるので、薄くスライスしてサラダにするのが◎
味はカボチャよりも淡白ですが、ヘルシーで健康志向の方にもおすすめしたい野菜のひとつになっています!
2019年はこれがキテル!注目野菜3選!
こちらでは、これからもっと注目されていくこと間違いなしの、オシャレ野菜を3種類ピックアップしてみました。
これらをおさえると、流行に乗り遅れないはず。
中には聞き慣れない名前の野菜もあるかと思います。
野菜の紹介の他にも、どんな料理がぴったりなのかも合わせてご紹介していきますのでぜひとも参考にしてみてください!
【オシャレ野菜】プチヴェール
オシャレ野菜の代表格である、ケールと芽キャベツから誕生したのが、このプチヴェールです。
小さめの一口サイズになっているので、お弁当のサラダやちょっとした一品料理にも最適。
また、独特の苦味が特徴のケールとは違っていて、甘みがとても強いため、野菜が苦手な方でも安心!
日本で開発された品種だから、輸入品の多い西洋野菜よりも手に入りやすいのも高ポイント。
【オシャレ野菜】アイスプラント
葉の表面に付いた、水滴のようなつぶつぶが特徴的なオシャレ野菜になっています。
サボテンと同じ多肉植物でもあるので、しっかりとした歯ごたえがあります。
また、表面についた塩分のつぶつぶのおかげで、味付けなしでもほんのり塩味が効いていて美味しいといった一面も。
その塩味と食感を活かした、生サラダがおすすめ!
カットしたミニトマトやモッツァレラチーズと一緒に作ると、見た目も華やかになります。
【オシャレ野菜】ストロベリートマト
いちごのような食感と甘みでトマトに似ている見た目から、ストロベリートマトと言われています。
珍しいフルーツ野菜として注目されはじめているので、気になる方は要チェックです。
その正体は「食用ホオズキ」!
ヨーロッパではフレンチレストランやイタリアンなどで、高級食材として扱われているとか。
日本に馴染み深いホオズキなので、いまいち実感がわかないですよね……!
ミニトマトと同じようによく冷やして食べるとさらに美味しく感じられるので、食べるに直前までしっかりと冷やしておきましょう。
珍しい名前の野菜はサラダで食べたい!
「珍しくてオシャレな野菜はいくつか分かったけれども、一体どんな風に料理に使ったらいいの?」
と思った方も少なからずいらっしゃるかと思います。
そんなときは、シンプルに食べることをおすすめします!
さっと下ごしらえをしてから、ドレッシングを和えて『サラダ』として食べる。
実は、見た目も華やかでオシャレな野菜だからこそできる、最高の食べ方なのです。
オシャレ野菜は色鮮やかなものが多いから、目でも楽しめるものになるはず。
いつものサラダもオシャレ野菜を使えば、一気に華やかで彩りもばっちり!
オシャレ野菜で注目間違いなし!
今回は今流行りのオシャレな野菜を一部になりますが、ご紹介してきました。
この他にもオシャレなのに美味しい野菜はまだまだたくさんありますので、スーパーやカフェなどで見かけたらぜひ挑戦してみてくださいね!
見た目はもちろんですが、中には味もトリッキーでいつの間にかクセになってしまうものばかりです。
珍しくオシャレな野菜は、目でも舌でも楽しめるサラダなどの料理がおすすめ◎
野菜はもちろんですが、ドレッシングや盛り付けにもこだわればSNS映えやお友達の間での評判はばっちり!
あなたも珍しい野菜でオシャレな暮らしを送ってみませんか?
いろいろな野菜をプランターで作ってみませんか?
プランターガーデニングもおすすめ!↓
⇒プランターで野菜作り!ガーデニング初心者さん向け
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