今住んでいる環境が良いと思っていても、不便な点もありますよね。
自分の環境が良いと思っていても不満がある方、住みやすさを求めてついには移住をした方を紹介します。
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今住んでいる場所の良いところと悪いところ
私は大阪府の吹田市、千里丘にあるミリカシティという大規模なマンションの集合地帯に住んでおります。
現在1歳の子供がいる三人家族です。
周りは同じような子育て世帯がほとんどで、うちのような未就学児のいるご家庭も多いです。
私達は子供が産まれる前にこちらに引っ越してきたのですが、今住んでいる場所で思った事をまとめていきたいと思います。
子育て環境が良い
まず、子育て環境としては非常に充実していると思います。
何より自然が多く緑に囲まれておりますし、マンションの目と鼻の先に小学校がある為通学は安心です。
幼稚園も近辺にいくつかあり、送迎バスはマンションの近くまで来てくれます。
その他にはすぐ近くにスイミングスクールがあったり、グンゼスポーツクラブがありそこでもスイミングやテニス等の習い事をする事ができます。
更にこれはマンションの共用施設になりますが、子供が遊べるアリーナや室内のキッズスペースが用意されているので、いつでも無料でそこで遊ぶ事ができるのです。
もちろん野外の公園もいくつかありますのでお外で遊ぶ事もできます。
その他には有料になったりはしますが、バーベキューができる施設があったりカラオケルームがあったりフィットネススタジオなんかもあります。
更になんとあのタニタ食堂がプロデュースするカフェがあり、ヘルシーなメニューを食べに行く事ができるのです。
これだけ色々と楽しめるものがありますから、必然的に同じマンションに住む人との交流は盛んになるようです。
マンション外でも近所に児童館がある為、そこで遊ぶ事もできますし、本を借りたりする事もできます。子育てには本当に申し分ないです。
生活する上でも便利な点が多い
商業施設としては、マンションから下って行ったところにマックスバリュやコーナン、ドラッグストアや業務スーパーもあるのでお買い物にも便利ですね。
更には比較的新しくできた施設ですが、車で10分程の距離にららぽーとエキスポシティもあります。
とても大きなショッピングモールなので、ウィンドウショッピングをするも良し、ランチやお茶やディナーに行くも良し、そして子供向けのお店も多いですから、子供用品を買いに行ったりスタジオアリスで記念撮影をしたりとファミリー層には充実した店揃いとなっております。
自然が多く穏やかな土地ながら、これだけ便利で遊ぶところもあるので子育て世帯には助かる事だらけですね。
万博記念公園も車で10分程のところにありますので、何かイベントがある時は遊びに行ったり、お弁当を持ってピクニックに行くのも良いでしょう。
これだけ書くとなんと恵まれているところかという印象を受けるかもしれませんが、勿論いい事ばかりではありません。
電車が止まらない駅は不便
最寄りの駅はJR東海道線の千里丘駅なのですが、ここまでは徒歩だと30分程かかります。
しかも普通電車しか止まらないのです。
つまり、車移動がメインの時は良いですが、仕事で電車通勤が必要であったり車の運転ができない人にはこの上なく不便な訳です。
駅からこのマンションに向かっては急な坂道が続いている為歩くのも大変です。
一応駅までのバスもありますが、通勤ラッシュの時間以外は一時間に1〜2本しか出ていないという状況です。
また、吹田自体はまぁまぁ栄えている場所もあるものの、この千里丘駅は住所でいうの摂津市になるのですか、駅の周りは古びたお店しかありません。
ですので、車の運転ができない人はバスで駅まで行ったとしても何も使えるお店はありません。
近くにスーパーがあると書きましたが、ここに行くまでも徒歩で20分程はかかる上に急な坂道になっておりますので、歩いてお買い物に行くのはなかなか大変であります。
しかし近くに吹田徳洲会という大きな病院もありますし、駅に行きづらくなかなか都会の方までは出にくいという不満はあるものの、小さな子供を育てている身としてはなかなか便利に過ごせています。
主人の実家を継ぐまではこの土地に住み続けるつもりなので、それまではこの穏やかな環境でゆったりと子育てをしようと思っております。
続いて、住みやすさを求めて、ついには移住してしまった方のお話を紹介します。
宮古島への移住を検討している人へ
宮古島の良いところを紹介していきます。
何といっても宮古ブルーといわれる国内随一の透明度を誇る綺麗な海です。
小さな島の為、通学や通勤途中に海が見える環境であり、ストレスフリーどころか癒されながらの日常を送る事ができます。
宮古島空港だけでなく、2019年3月には国内線LCCや国際線が就航する下地島空港が完成し、より一層リゾート地としての発展が期待されており、ホテルや別荘、マンション等の建築ラッシュが生じております。
今後も益々、島外からの旅行客や移住者が増え、それに対応すべく生活インフラやサービスも向上していくと思われます。
車で数分の距離にビーチがあるといった環境の為、夏は手軽に海遊びができます。
移住後のお仕事探しでも観光業や建設業は人不足な状況であり、すぐに働き先が見つかると思います。
仕事でもプライベートでも海に関わりたい方にはオススメな移住先です。
宮古島の悪い所
既に島外からの移住者が多く、アパート/マンション等の賃貸物件に空きがありません。
転勤者などは部屋が見つからずマンスリーマンション暮らしを余儀なくされるケースも多々あります。
リゾート開発によるホテル建設ラッシュにより土地代、建築費はバブル状態であり、アパート/マンションの建築は後回しになっている印象です。
移住の際は住居探しが一番のネックになると思われます。
また、良い所にて触れましたが、お仕事探しでは観光業や建設業であれば簡単に見つかります。
ただし、それ以外の職種では数はあるものの給与や待遇（休日、福利厚生など）等が内地（沖縄以外の日本国内）からすると十分なものではなく、苦労されるケースもあるかと思います。
私が宮古島に転居した理由
筆者の場合は結婚/出産に合わせて妻の出身地である宮古島にUターンしたかたちになります。
周りの移住者から話を聞くところによると、やはり皆さん宮古島の綺麗な海に惹かれて転居される方が多いです。
リゾートバイトで夏の期間だけ宮古島に住まれる方も沢山いますので、まずは短期で住まれてから移住を検討する事もオススメです。
きっと宮古島の気候や海の素晴らしさに魅了され、具体的な移住計画を立てる事になるでしょう（笑）。
また、女性の方であれば現地の男性と結ばれて永住といったパターンもよく見られます。
宮古島の土地情報
沖縄本島から南西に約290 kmに位置し、面積158.87平方kmの小さな島です。
近隣には、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島などがあり、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は無料で通れる橋としては国内最長を誇ります（車で通ると海を走っているようで、視界はオーシャンブルーに包まれ最高な気分です）。
気候は非常に温暖で2018年12月の暖冬ではSNSで海水浴をする投稿も見られました。例年だと4月～11月の期間で海遊びができます。
移住前は台風が多いイメージを持っていましたが、建物はコンクリート造りで頑丈な為、台風被害は思ったより小さく、ニュースで拝見する内地（沖縄以外の日本国内）の被害報告の方が酷かったです。
日常では災害よりも、海水を含んだ空気による湿気や錆などの被害に悩まされます。実体験ですが、クローゼットに入れていた革製品はカビにより全滅。
車は付いた塩を落とすためにコマ目に洗車する為、スタンドに1時間並んだりといった事もありました。
適度な田舎であり、施設は大きな病院から24Hスーパー/コンビニ（ファミリーマートのみ）等と当たり前にあります。
2018年には日本最南端の吉野家ができました（笑）。
生活に大きく困る事はなく必要な物はある程度揃えられます。ただし、台風などにより海が荒れる場合はフェリーが止まり、品薄状態が稀に発生します。
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